カブトムシ、オジさんを嗅ぐ

お家柄の差で、好きなひとと結婚できなかったオジさんと、それにまとわりつくカブ(わたくし)の、恋愛に至らない日々

もう、はよしてー。いや、やめてー

大丈夫です。生きてます。

 

オジは、あれから何にも言わないし、仕事も忙しそうだし休みの日はカブと一緒だし、まあ、休みなんて言わなきゃ分かんないんだから、もしかしたらカブ知らなくても休んでんのかもしんないけど…

 

あのひとのことは、なーんにも聞いてない。

どうなったんだろ?って思うけど聞けない。

そんでカブは、次休みいつ?も、なんか言えない感じのままでいる。

 

でも、オジは休みの前の日とか当日にチョロっと連絡してきたりするし、カブは、定休の日にはやっぱり朝身支度してる。

 

こんな感じいつまで続くのかなー…って思ったら、もう喋ってくれていいし、行くなら行くやるならやる(仕事のことやで?!)済んだなら済んだこれからも続くんなら続くって言ってくれればいいのに ってなる。

でもヤダってもなる。

 

聞きたくないけど知りたい。

行って欲しくないけどさっさと済ませて欲しい。

てか、それで、それでも、カブのとこに戻ってきて欲しい。

 

戻るも何もアンタ…ってのは、重々承知だけど、それでも!このままのこの関係を、あっちより居心地いいと思って欲しい。

 

好きなままお別れしたひと って、最強やん…

かもしれんけど、

そのあと出逢ったカブだって、ずっと居るんだから負けぇへん!!

って思えたらいいのに。