カブトムシ、オジさんを嗅ぐ

お家柄の差で、好きなひとと結婚できなかったオジさんと、それにまとわりつくカブ(わたくし)の、恋愛に至らない日々

遅ればせながら

明けましておめでとうございます。

 

クリスマスから、年末年始の慌ただしさがとてもきらいなカブ。

やっとその時期を抜けた感覚で、今やっと、おめでとうとか言えます。

 

今年もよろしく と言うほどカブは全く書いていないので、たまたま読んでくれたおひと、ありがとう☺︎

 

 

 

カブとオジは、何も変わらず仲良くやっております。

仲良く の度合いも、何も変わりません。カブの永遠の片思いのまま の仲良く、です。

 

けども、年数を重ねるほど、馴染み具合というのはやっぱりよろしくなっていっているのではないか、と、都合よく思うわけですよ。

もうなんか、がんばって無言の時間をお喋りで埋めよう!とかしなくてよくて、無言の時間ができる時に不安にならない、という味わいをかみしめたり、ボクら…とか、ウチ…とかの言葉がカブとオジの知り合いや友達と話してる時に普通に出てたり、そういうことにじんわり温かみを感じたり。

ほんで、そんなんだったらもっと全身でカブのことを受け入れてくれたっていいじゃないかー!という我儘も変わりなく。

けどけど、そうなると終わりが見える と思うカブのビビりも変わりない。

 

そんな変わりなさの中、オジはオジの大好きなものに全力猛進中であります。

昨年基地にやってきた車は…何台だ?5、6台か?入れ替わりも激しいのでもう分からんが、今は一番新しい古い車に夢中であります。

それらの話がある時も手に入れる時もいじるのも、一緒にいて、一緒に楽しんでる。

 

共有できる話題や思いや友達が増えた。

カブとオジを、セットが当たり前って認識してる人がいっぱいいる。

脇から固める作戦は成功だ。さあ、迎えに来い!なんてな。

いつも、今が一番。今が楽しい。

このままでいられるのが一番いいかなあー