カブトムシ、オジさんを嗅ぐ

お家柄の差で、好きなひとと結婚できなかったオジさんと、それにまとわりつくカブ(わたくし)の、恋愛に至らない日々

渡に船?

そして。

カブが心で決めた事はオジは何にも知らないし、そうなのかもそうじゃないのかも分かんないのに、カブはもう そう感じた時からいじけモード。

 

ただでさえ今、カブの周りはいい事なくて、ストレッサー満載なのに、トドメをくらって猛ダウン。

 

ため息しか出ん。

てか、行くようなこと言っちゃったのに、逆に行かんってどう伝えたらいい?

 

と、いじいじもんもんしてたら、車大先輩から電話きた。

土曜日空けれるか?雨漏りするフロントガラスはめ替えてあげるでおいで!

 

マジすか?

ちょっと、だいぶ、まだ心残りだけどもっともらしい理由はできた。

ありがとうございます!いきますいきます!トビマストビマス!!

 

自分を吹っ切る理由もできた。

もうそうするしかない。

 

オジなんか

あっかんべーだ。

楽しんでこい!