カブトムシ、オジさんを嗅ぐ

お家柄の差で、好きなひとと結婚できなかったオジさんと、それにまとわりつくカブ(わたくし)の、恋愛に至らない日々

上がったら落ちる

すぐ折れる。

ハッピー!てなったあと、急降下。はあ

 

週末、オジはツーリング。

昔乗ってたスーパーカー仲間のツーリング。

だいぶ前からカブにも、何日はツーリングだよ、って言ってて。

けど、そちらのお仲間とカブは ほぼ面識がなく。

何回か何人か、ちょっと顔合わせたりお話ししたりする事はあったけど、知り合う というほどでもない。

 

なのに、これは誘ってくれてんのか?来たらいいよって意味なのか?を図りかねながらここまできた。

行くよね?的な言葉が出ないのには理由がある。

 

カブ、思い出した。

あの子来るじゃん!そうじゃん。

あっちのお仲間には、オジとあの子 だった。

そうだった。

 

あーあ。

朝がんばって早く行けば、たくさん集まってるの見れるね!とか言っちゃったし。

さしたる反応がなかったのは、そーゆーことね。

だったら話さなきゃいいのに。

 

カブ、行くのやめよ。

別にオジは、どちらに対してもなんとも思ってない。

けど、あの子とカブの間には、変な空気感がある。それは、きっとある。

それぞれが、それぞれに対しての微妙な気持ちの色を持ちながらそこにいるのは、カブには苦痛。

 

めんどくさいストレスのない楽しい日を過ごしたらいい。

久しぶりに会える仲間ばっかりなんだし、その方が オジも楽しい。