カブトムシ、オジさんを嗅ぐ

お家柄の差で、好きなひとと結婚できなかったオジさんと、それにまとわりつくカブ(わたくし)の、恋愛に至らない日々

あしたがある

にひ。ひひひひひ。

 

明日デート♡

 

いやね、しょっちゅう会ってるんだから、デートって何やねん!ではあるんだけど。

 

でも、でもさー…

なんつーの、久しぶり。

いや、遠出もちょいとおなら、毎回な感じなんだけど、でもまあー、それよりもっととおだからさー、なんかさー

 

嬉しいのっ!!

 

カブがオジに心を持ってかれたのは、あの太陽の塔

自力では絶対行けないし行く気も大してなかったけど夢見てた太陽の塔に、

明日行こう

って、ふつーに連れてってくれたあの日。

 

あれから、何回も色んなとこに連れてってもらったけど、二人の秘密基地的拠点ができて、そこで過ごすことが多くなった今、それはそれでカブは満足で幸せだけど、ちょっとがんばるお出かけが減ったのも確か。

 

最近、観光的遠くに行ってないよな〜…って思って、昨日今日明日明後日連休らしいオジに、

ねぇー。どっか行こうよー。ちょっと遠くー。

と言ってみる。

 

またもやふつーに、

うん。あそこ行くか。

って答えが返って来た。

 

まぢすか?!

ヤッター!!

って。ぴょんぴょんしちゃったよね〜。

やった〜♡

 

というわけで、寝ます。

いつもよりちょっと早く家を出て、ちょっと遅く帰る予定で動くので。

 

あー…

昨日の休みは聞いてないんだけど何してたの?

とかは、言わないどきます。

その新しいトレーナー、どうしたの?

とかも、もちろん言わないどきます。

 

ふんふん〜。

あしーたがある あしーたがある あしーたがあーるーさー♪