カブトムシ、オジさんを嗅ぐ

お家柄の差で、好きなひとと結婚できなかったオジさんと、それにまとわりつくカブ(わたくし)の、恋愛に至らない日々

信じるあてもない

オジさんから連絡がこない。

カブからはする。

返事は来る。スタンプが。

 

忙しいんだなあ とは思う。

来いだの間のは

恋だの愛だのは、

こいだのあいだのは

この言葉をひらがなで打って、はじめに出てくる変換がソレってどうなの?と思う。

 

続ける。

来いだの間のは

一度打っても次にもコレってどうなの?と思うが、細かく変換をして続けることにする。

クソバカとは思う。

 

恋だの愛だのは、ここで、

カァーッ!

きぃーっ と打ったら、カァーッ と出るのはどうなの?

 

もうなんか、書きたかったことを見失いそう。

 

キィーッ!ほかにいいか…

…もうどうでもよくなってきそう。

 

他にいい子できたんじゃないの?!

ってなるところだけど、

他にいい子と言うよりは、

カブに飽きてきたかなぁ…くらいは思う。

 

忙しい って、口に出す人は、それは言い訳だと思う。

忙しい って、口に出さない人を責める言葉はないし、カブは それに値しない。

 

オジは、カブのことを おもう時があるのだろうか。

それだけ。